札幌や函館、旭川などを訪れると、「元祖!」とか「食べ放題!」などとうたったジンギスカン料理の店を多く見かけます。六甲山や蒜山高原などにもそのお店はみられますが、やはり北海道がその本場と言えるのではないでしょうか。その中でも帯広から20キロほどの十勝地方にある、こだわりの老舗「ジンギスカンの白樺」というお店についての情報をお届けします。

ジンギスカン 白樺

ジンギスカン料理って?

「ジンギスカン」というのは、羊の薄切り肉を、つけ汁に浸してジンギスカン鍋と呼ばれる鍋で焼きながら食べる料理のことなのですが、もともとは中国料理に由来するといわれています。私はてっきり、モンゴル料理なのかと思っていました(^^;;

しかし、それもそのはず。確かに、ジンギスカン鍋の「ジンギスカン」という言葉は、モンゴルのチンギス・ハンがかぶっていたとされる兜に似ているからと名づけられたとも言われています。


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羊の肉について

観光旅行で北海道に行くと、必ずと言っていいほど食するのがジンギスカン料理なのですが、意外なことに、ジンギスカンで使用される羊の肉、世界的な視野でみると、牛肉や豚肉よりも多く消費されているそうなんです。

日本では、牛肉、豚肉、鶏肉が主流ですので、なんだか不思議ですよね。その理由のひとつとして、イスラム教やヒンズー教などでは、牛肉や豚肉を食べることが禁止されていることがあげられます。その反面、羊の肉はどんな宗教でも、食べることを禁じられていることがないようです。 

日本人が羊の肉を食べるようになったのは大正時代。それを考えると、以外とジンギスカンの歴史は浅いようですね。


ジンギスカンの白樺

そんな、ジンギスカン料理の専門店「白樺」では、北海道にとどまらず、全国からジンギスカンファンが訪れるという人気ぶりです。半世紀もの長きにわたって愛されてきた白樺の味は、現在の2代目のご主人も変わらずに受け継いでおられるそうです。

また、白樺では、サイドメニューとしての野菜は玉ねぎだけなんだそうです。なぜかって、それは、一番水分が出にくい野菜なんだからだそう。野菜の水分で肉が水っぽくなり、美味しさが落ちてしまうのを防ぐためにも玉ねぎが一番なんだそうです。

さすが、ジンギスカンの専門店ともいえる白樺のこだわりが、長きにわたって人々に愛される美味しさの秘密なのかもしれませんね。

また、白樺のもうひとつのおすすめメニューが『稲キビめし』と言われるご飯です。最近ではめっきりみかけなくなった高級品ですので、是非一度ご賞味ください。



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