立体を書き方にはいくつかの方法があります。中学校の技術などの授業で、その特徴や意味、長所、短所について習ったという人もいるでしょう。立体の製図や展開図などというと、なんだか難しそうに聞こえますが、実は普段何気なく図形に接していることも多いのです。今回は、その中でも等角図とキャビネット図について説明します。

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キャビネット図ってどんなの?

キャビネット図というのは、簡単にいうと立体を書くときの図法のことで、立体の正面だけを正確に書き表せるのが大きな特徴です。

書きたい立体の正面を実物と同様に描き、奥行きを表す辺は実際の長さの半分で書きます。その時。辺は45度にかたむけて表します。

これだけを文書で読むと、何がなんだかちんぷんかんぷん、という人もいるでしょう。
では、キャビネット図をわかりやすく説明するために、6面がきれいにそろったルービックキューブを利用して考えてみましょう。

まず、1辺が10cmのルービックキューブをイメージしてください。
このルービックキューブの青色の面を正面にして、キャビネット図を書くとします。
青色の面は10cm×10cmでそのまま描きます。しかしこれだけでは、ただの紙切れのように見えますね。これに奥行きを出すために、横の2面を書き足しましょう。そのためには、青色の面に接している、黄色い面と赤色の面を、それぞれ5cmにし、45度傾けて描くのです。そうすると、紙切れのようだったルービックキューブもあっという間に立体として表現できますね。

等角図ってなあに?

等角図というのは、立体の3つの面を同じ割合で書きあらわしたいときにぴったりの製図方法といえます。


立体の底面に直角に交わる2辺を、水平線に対して30度傾けて描きます。このとき、幅、高さ、奥行きを実物と同じ割合で描きます。


この等角図も、キャビネット図に並び、よく利用される製図方法のひとつです。

キャビネット図の書き方カテゴリー項目一覧

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